メニュー

当サイトについて

社債の募集・販売を引き受ける

イー・トレード証券は、株式売買代金の占有率が二〇%を超える、ネット専業証券業界最大手のネット証券事業者。口座数も、二〇〇五年六月時点で六八万口座と、他社を大きく引き離して第一位となっている。人気の秘密は、何と言っても業界で一番安い手数料にある。この業界一安い手数料を武器に、ここまで順調に口座数を伸ばしてきた。また、インターネットを利用したサービスの豊富さも魅力の一つで、リアルタイムでロイターが提供する株価情報や投資情報を視聴することができる。資本関係では、ソフトバング・グループの一員になる。一九九八年十月、ソフトバンクと米国法人のオンライン証券会社E*TRADE社が出資するイー・トレードが、大沢証券の株式を一〇〇%取得するかたちで設立。同年十二月には、証券業の登録を受ける。一九九九年七月には、最初の引受業務を行ない、さらに一〇月には日本で初のインターネットによる新規上場株式募集のブックビルディング受付インターネット取引サービスを始める。二〇〇二年五月には、ネット専業証券として初のインターネットによる国債の募集・販売を、さらに十月には、これもまたネット専業証券として初の、主幹事として社債の募集・販売を引き受ける。

テクノロジーが人間の社会をどのように変えていくか

スノコは人間の足の下にある。けっして人間の足の上には出ていないということも見逃せません。というのは、インターネットはいろいろなものを破壊するのではないか、あるいはインターネットのせいで、本がなくなるのではないか、テレビは亡びるのではないか、政府は要らなくなるのではないか、国という概念は消えてしまうのではないかと、いろいろな危機感と不安がもたれるけれども、決してそんなことはないと私は思っているからです。テクノロジーが人間の社会をどのように変えていくかということについて、その答えと方向性を決めるのは、あくまでテクノロジーの基盤の上に立っている人間の責任でしかありえません。テクノロジー自体が決めるものではないのです。テクノロジーは人間の足の裏までであって、それ以上ではない、とくにコミュニケーションのテクノロジーというのは、そういうものだと思います。しかし、とにかくその上に乗って見ないことには、どんな感じがして、何かできるのかはわかりません。ですから、できるだけ多くの人が乗れるようにスノコを広げていくことが、きわめて重要です。

クリック・アンド・モルタルとは

英語では実際の店舗のことを、煉瓦(ブリック)をモルタルで固めてあることからブリック・アンド・モルタルと呼びますが、これをもじって、店舗を持ちながらネットビジネスを行う店をクリック・アンド・モルタルと呼びます。クリックはパソコンのマウスを動かす操作の1動作で、これからパソコンを操作することを意味しているわけです。ネットビジネスの最大のメリットは、現実の店舗を持たなくてもビジネスができる点にありますが、やはり現実の店舗で培われてきた販売ノウハウが大切であることが再認識されています。アメリカはもともと通信販売が盛んで、ネット販売には違和感がなかったのですが、クリスマス商戦で大量の注文を受けたものの、商品の入手と配送にトラブルが生じるケースが頻発しました。在庫商品の管理、製品の配送などのノウハウを持たない新興のネット企業には、消費者の苦情が電子メールや電話で殺到しました。これに対して、既存の小売業者がネットビジネスを同時並行的に行う場合には、しっかりとした商売の経験とスキルがあるために成功しやすいのです。こうした小売業者にとって、インターネットは業務を効率化し顧客層や販路を拡大する強力な武器になります。